伊右衛門カフェにて

妻と二人、京都駅の新幹線のホームに降りる。運良く新型のN700Aに乗る事が出来てまずは満足。40日間の京都生活の幕開けだ。今日一日だけはいつも定宿にしているホテルに泊まることにし、翌日からいよいよマンスリーマンションの日常生活に入ることにした。考えるとサラリーマンのように転勤のある仕事ではなかったので、妻と二人で東京以外の地で生活をするのは初めて!これからを考えると新婚生活のスタートの様にわくわくする。
まずはホテル近くの伊右衛門カフェの抹茶ビールで妻と祝杯を上げる。
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今熊野商店街風景
 
京都駅前の不動産会社でこれから住むことなるマンスリーマンションの説明を受ける。因に、マンスリーマンションを借りる場合「定期借家契約」を交わすのが一般的のようだ。アパートを借りる時と手続き方法はかわらない。
鍵を受取り、東山区の泉涌寺にあるマンションへ向かう。最寄りの駅は京都駅から奈良線で一つ目の東福寺。小さな駅だがJR線と京阪線がクロスしており大阪や奈良へも行きやすく、京都の中心の祇園や三条へも京阪線で7〜8分と便利が良い。観光スポットからは少し外れているのでのんびりと庶民的な京都が満喫できそうだ。
古い京町家の路地をぬけて泉涌寺通りが東大路通りにぶつかる少し手前にマンションはあった。1DKの室内は見た目は狭かったが、生活に必要な家電、家具、最小限の生活用具も揃っており新婚時代に戻ったようで二人で住むには申し分ない。スーパーも直ぐ目の前に二軒有りむしろ東京の自宅よりも暮らしやすそうだ。
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付近を走る京阪電車
 
子供達の声で目が覚める。マンションの前が小学校の通学路になっているようだ。ホテルでは味わえないのどかな朝。午前中、小野チンより携帯に連絡が入る。天井の解体時に今は既に使われていないセントラルヒーティングの残留物が出てきたとのこと。もしこれを撤去できれば天井をかなり上げることも可能だという。しかしセントラルヒーティングは元々はマンションの共有物、スクラップとはいえ撤去するにはマンションの理事会に図らなくてはならない。既に工事も始まっており時間が掛かるのが心配だったが小野チンが理事会に出席して説明をしてくれることになった。
今日は午後から生活雑貨を買いに京阪に乗って樟葉ショッピングモールまで妻と出かける。ここに来るのは学生の頃以来だから35年ぶりになる。以前は小さな町だったがまるでドラクエに出てくる発展する町のように巨大なショッピングモールへと変貌していて驚いた! これから新生活を始める若いカップルのように、洗剤や、湯のみ、アイロン代などの生活用品を買った。
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井川建具店

今日は午前中より妻と外出する。目的はリフォーム後の廊下に鎮座していただく鍾馗さんを購入するためだ。お目当ての店は祇園を白川沿いに少し上がった所にある田中瓦店。玄関を入るとすぐ横の土間に鍾馗像が並べられていた。一概に鍾馗像といってもかわいい姿のものから厳ついものまで種類は豊富。手作りなので顔の表情も微妙に違う。いろいろ悩んだ末に私達が選んだ少しかわいいお顔の鍾馗さんを見て、店のおばあさんが「良い顔の鍾馗さまを選んだねぇー」と言いながら新聞紙に包んでくれた。これで一安心。
今日の目的が意外と早く終わったので三条から地下鉄に乗り岡崎のタチバナ商会へと向かう。時代物の照明器具を扱う、地元では知る人ぞ知る有名店。現在は三台目店主になる。店内の天井にはレトロな電灯類が所狭しとぶら下がっていた。僕は昭和を感じさせる乳白色のチューリップ型の玄関灯を見つけたかったが、あいにく置いて無かった。最近は本物の乳白色のガラス自体が無いらしい。そのかわり妙に気のあった店主と愚痴ならぬ昨今の社会論を2時間ほども話し込んでしまった。その店主に「町家リフォームをしているなら井川建具店を覗くといいよ」と紹介され、その足で向う。寺町通りの一保堂茶舗から夷川通りを西へ歩くと烏丸通りにぶつかる直ぐ手前にその店はあった。店内には本物の町家の解体時に出た建具類がぎっしり。さすが京都、今回の自宅のリフォームではサイズ的に使うことはできないが、古いものを長く使い続けて行く京都の人々の考え方が分かった気がした。帰りは錦市場で夕飯の買い物をして帰る。これを以前からやりたかった! 今日は美味しそうなアラの照り焼きをゲット。
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伏見の黄桜カッパカントリー
 
朝方、小野チンからの電話が鳴る。理事会でセントラルヒーティングの廃材撤去の許可が下りたとのこと。安堵するとともに小野チン、鹿野ヤンに感謝する。これで天井を高くすることが出来そうだ。
マンション近くの今熊野商店街には1つ不便なところがある。マツキヨのようなドラッグストアが1件も無い。最近はどこの街にも少し過剰な程にあると思っていたが1件も無いとやはり不便だ。そこで正午から伏見大手筋商店街へと出かける。東福寺からは京阪電車で約15分、やや坂道になっているここのアーケード街は僕が学生の頃から好きな商店街だ。妻は伏見が初めてだったので、まずはそのまま龍馬通りを抜けて寺田屋へと連れて行く。帰りは伏見の名酒処「黄桜カッパカントリー」へ立寄り二人で地ビールで乾杯。まだ初夏だというのに伏見は気温が高い!ビールの味は格別だった。商店街でお目当ての買い物をして帰宅する。なんとのどかな一日だろう!
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新熊野神社の椥(なぎ)の木

このあたりも高齢化が進んでいるようで商店街にはご老人が多い。街には和菓子屋、草履屋、おもちゃ屋、漬け物屋、洋品店などが軒を並べ、のどかで懐かしい昭和の臭いがする商店街だ。その商店街を東大路通りに沿って智積院の方向へ5分ほど歩くと新熊野神社がある。まず私達はこの地での40日間の安全を祈りお参りをした。因にこの神社にある大きな椥の木は二つ並んで実をつけるところから夫婦円満のパワースポットとして有名な場所だ。私達が参った時も修学旅行生のグループを見かけた。写真は携帯の待受にしておくと良い。
お参りの後はこの付近の散策のつもりで東大路通りを七条通りに折れ三十三間堂から鴨川を渡り京都駅まで歩く。東山の新緑と鴨川の風が気持ちいいトータルで30分ほどの散歩コースだ。京都の一番良い季節に贅沢な散歩だった。
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我が家の鍾馗さま(after)

今日は購入した鍾馗さんのお祓いをうけるため鍾馗さんを抱えて大将軍八神社へ行くことになった。京都駅から山陰線で円町まで行きそこから西大路通りを上がり一条通り(通称妖怪ストリート)を東に入ると道沿いにその神社は有る。北斗七星を祀る平安京の北西の方角に位置するこの神社は御所を守護するために造られた京都で最も古い神社の一つだ。最近の情報番組でも京都のパワースポットとして紹介されて話題になった。
まだ若い神主さんに「北斗七星といえば僕らの世代は北斗の拳を連想しますね〜」と冗談を言うと笑ってくれた。鍾馗さんはお祓いのために一度預けて7日後に受取り来ることになった。妖怪ストリート沿道の店はいろいろな妖怪のキャラがディスプレイされており歩いていて愉快だ。平安の昔には夜になると「百鬼夜行」が通る道として恐れられていたとは思えない。せっかくなのでその足で北野天満宮へ立ち寄ってお参りをする。帰りは千本通りへ抜けてバスで河原町へ。妻が備え付けの包丁が切れないと言うので三条通の「菊一文字」で包丁をプレゼント。帰りは祇園の甘味処「月ヶ瀬」で休憩をした。
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祇園の甘味処「月ヶ瀬」の扉がヒントに!
 
昨日入った甘味処の「月ヶ瀬」の扉のことが気になっていた。二日前に小野チンからキッチンを対面式にするためバックの壁を10センチほどふかさなければならないと連絡が入っていたからだ。素人考えだが10センチあれば戸袋になりそうだ。その隙間を利用してちょうど昨日見た月ヶ瀬の入り口のようなつり下げ式の引き戸が造れないだろうか。京町家でも通り庭を入ると「嫁隠し」という内扉を設ける場合があり、その先が本当の意味でのプライベートゾーンという暗黙の設定になっている。マンションなら冷暖房効率や音の面でも扉があると良い。希望を伝えるなら今しかないと思い簡単なラフを書いて小野チンへメールしておく。
今日は妻と二人で東大路通りから清水坂、二年坂、三年坂を通り園徳院から石塀小径まで散歩する。京都に来て以来ほぼ毎日一日平均8000歩近く歩いている。東京での日常では考えられない。帰りは方広寺近くの「京あんま」に1年ぶりに立ち寄って妻と二人マッサージを受ける。「気持ちがいい〜!」因に、ここでマッサージを受けていつも驚くことは、受けた後はベルトの穴が確実に1つ縮まることだ! 先生曰く骨盤の歪みが強制されて正常に戻るからだそうだ。
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北大路橋の上にて葵祭を見る
 
初めて葵祭を見に行く。衣冠束帯や十二単の雅な王朝貴族の行列を一度この目で見てみたいと以前から楽しみにしていた。天気予報はあいにく曇りのち雨だが、見物のベストポイントと大凡の時刻は調べておいた。午後になり雨が降るなか見学ポイントの北大路橋の上で妻と待つこと30分、下鴨神社を出た500メートル程の行列が目の前を通り過ぎるのを見送った。
お囃子や拍子木、かけ声など何も無くただ無音でひたすらぞろぞろと行列が行き過ぎるのを見るだけだった。さすがに祇園祭の宵山のような賑やかさは期待していなかったがあまりに何も無さ過ぎて拍子抜けした。雨も強くなり行列に参加している人々には気のどくだった。
夕方になり小野チンより連絡あり。昨日伝えておいた廊下の引き戸の件なんとかなりそうとの返事。妻と二人でガッツポーズ!
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モダンに仕上がった我が家の”嫁隠し"(after)

小野チンから聞いていた二条通柳馬場の「室金物」に取っ手等の金物を見に行く。途中、御幸町通りのカフェ「MOLE」に立ち寄ってランチ。入り口に緑が生い茂っているせいか店内はほどよい明るさで落ち着いた雰囲気。玄米で食べるこの店のヒヨコ豆カレーの味は絶品! ただランチ時なのに店内が淋しいのは残念だ。仕事柄、店の前に置いてあるメニューポードにもう一工夫があれば良いのに!?と思った。
午後は室金物で襖や障子の取っ手等を見る。まず値段の高さに驚いた。1組2〜3万の値がついており、高い物は10万近い物まで。普段は気にもしない取っ手がこんなするとは思わなかった。しかし手に取るとずっしりと重くデザインも細工も職人の拘りが伝わってくる。店の人が言うにはどれも金物職人が鉄板を叩いて造った逸品とのこと。このような物は何代にもわたり使い続けていくような旧家の内装にこそ相応しいと思った。今回の我が家のリフォームでは予算的にもとても手が出そうもないが、いつかはこのような小物まで拘ってみたいと思った。
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